12月4日(木)、教育センターにおいてタイヤ空気圧充填作業に関する特別教育を実施しました。
この教育は労働安全衛生規則第36条により、タイヤの組立てに係る業務のうち、エアコンプレッサーを用いて当該タイヤに空気を充てんする業務に従事する労働者に対して義務付けられた教育です。20名の申込みがありましたが、当日4名のキャンセルがあり16名での研修となりました。
本来、この教育は5時間の学科と4時間の実技が義務付けられていますが、今回は整備士資格を持っている人を対象に募集しており、実習の4時間は免除されています。講師はブリジストンタイヤジャパン(株)西日本支社大分カンパニーの覚本氏及び松本氏が実施。
座学ではタイヤの構造や種類、タイヤのリムヘの組み込みや点検方法を学んだり、タイヤの空気充填作業に関する安全作業や注意点をDVDを交えて学びました。
また、同社のご協力により、受講者が持ってきたタイヤ空気圧ゲージの校正もしていただきました。
この研修を修了されたかたは、後日、修了証書が交付される予定です。 |